こんにちは

専務の石川です。

本日は何故塗装が必要なのか、塗装を施すことによりどんな効果が生まれるのかを解説したいと思います。

まず最初に挙げられるべき重要な役目は、お住まいの美観の保持です。

新築でお住まいを建てられた時は、外壁や屋根もピカピカだったはずなのに、年月と共に次第に色あせてきて表面が粉っぽくなったり、苔むしてきてしまったりというご経験はありませんか？

これは主に紫外線や風雨による、表面の塗料の劣化が原因として考えられます。

屋根や外壁は常に厳しい環境に置かれていて、年月を経るとそれを保護している塗料が傷んでしまうんですね。

そうなると艶も失われてしまい、見た目が古めかしくなってしまって、大切なお住まいの印象が台無しになってしまいかねません。

そこで塗装工事の出番となります。

適切な時期での塗替え工事で、お住まいの外観は常に美しさを保ち続けます。

新築の美しさを経済的に長持ちさせる秘訣は、塗装工事をおいて他にありません。

塗装工事のもう一つの重要な要素は、お住まいの外壁や屋根そのものを守る「最後の砦」が塗装工事だからです。

塗装工事で付着する塗料の厚さは、わずかに０．数ミリメートル（数百μ）という、非常に薄い膜となっています。

その薄い膜が外壁や屋根の本体を守っているのです。

外壁や屋根の表面に塗布された塗料が、それらの下地の劣化を防いでくれています。

表面の塗料が劣化してその機能を果たせなくなると、水分やホコリ等が下地そのものに侵入してしまい、金属下地ならサビの原因に、その他の下地（モルタルや窯業系サイディング、ＡＬＣパネル等）ではひび割れや雨漏りの原因にもなりかねません。

そうならない為の予防措置こそが、塗替え塗装工事なのです。

適切な時期に適切な塗装工事を行うことで、外壁や屋根の下地を守ることになり、ひいてはお住まい本体を長持ちさせる秘訣となるのです。

弊社はお客様のご要望に合わせた様々なプランをご用意して、皆様の大切なお住いをお守りすることを第一に考えて施工させていただいております。

皆様の塗装に関する様々な疑問に誠意をもってお応えいたしますので、是非ともお問い合わせをお願い申しあげます。

㈱　ケンソー
専務取締役　石川　忠純